お給料が下がってしまって初めてのカードローンをしてしまいました
30代、男、愛知県
会社の給料が下がってしまった…
会社には10年近く勤めていました。元々ベンチャー色の強いIT企業で10年という長い期間勤めていたこともあって、会社ではまずまずのポストに就くことが出来ました。
一時期は会社から支給される月給が100万円を越えることもあって、給料日には自腹で部下に食事をごちそうしたり、キャバクラで遊び回ったりするなどサラリーマンとしてはとても充実した生活を過ごしていました。
しかし、ITの業界も競合が増えてきて、業績は一気に下落していきました。顧客離れも進んできて会社としてもかなり厳しい状況になりました。
私の月給もみるみる下がってしまい、一時期100万円を越えていた月給も1/3ほどになってしまいました。
月給バブルが一気に崩壊
私の給料はまさにそれはバブルのように膨らんでは弾けました。
なかなか回復しない業績のお陰で私の月給は下がる一方だったので、必然的に生活は厳しくなってしまいました。
元々給料がたくさん入れば部下や会社のみんなに飲みに連れて行ったり、キャバクラ遊びに夢中になる等の豪遊生活をしていました。宵越しの金は持たない主義でしたので、貯金も全くありませんでした。
そしてわずかにあった貯金も底をついてしまったので、ついに生活もどん底となってしまいました。
父が急死…葬式費用の捻出の為に借金を決意
悪いことは重なります。私の父が膵臓がんで亡くなってしまったのです。
私の家は元々離婚しており、家族は離散。
父は生活保護を受けて生活をしていました。
その為、入院費用等は問題なかったのですが、葬式費用は長男である私が負担しなくては行けませんでした。
父は生活保護を受けている手前、生命保険にも入っていなかったので、全額私の方で負担しなければなりませんでした。
その為、葬式等は最小費用で抑えることになりました。
親戚からカンパを集めて集まったのが50万円ほど、残り20万円ほどあれば葬式や火葬、納骨が可能でした。
残りの20万円は私の数少ない生活費を削り、あとは消費者金融で借りることを決意しました。
カードローンは即日融資可能、低金利
私はテレビCMでもお馴染みの消費者金融にてカードローンを利用することにしました。カードローンなら審査も通過しやすく、低金利でお金を借りることができます。
私が申し込んだ消費者金融なら即日でお金を融資してもらうことが出来るので、非常に助かりました。
その日の内に手続きを済ませ、なんとか葬式の費用を支払うことが出来ました。
反省したこと
いくらお金を稼いだとしてもいつ何が起こるかわかりません。万が一の時に備えて貯金はすべきだと思いました。また、カードローンは低金利ですぐに借りられたから本当に助かりました。